「“新しい”を発見したとき
やりがいを感じます」
事務・開発担当 今野 信矢
担当している主な業務
もともとは、製造担当として7〜8年ほど製造をやっていたのですが、PCや管理業務に興味があったこともあり、自ら申し出て仕入れや管理に携わるようになりました。
現在は営業事務として、伝票を作ったり仕入れや在庫管理などを主に担当しています。
他には、製品開発や忙しい時期は製造の方にも入ったりすることもあります。
開発について
開発は製造担当だった頃からやっていて、営業担当者から依頼を受けて作っていました。
事務に異動してからは、お客様から直接「こういうものは作れないか?」というご相談を受けるようになり、それにお応えするかたちで開発に携わることが多くなってきました。
お客様は「ゆっくり上がるようにして欲しい」など使い方や仕上がりのイメージしか持っていない場合が多いので、どういう構造にするか具体的な方法を検討して試作していきます。出来上がったものをお客様と納得いくまで煮詰めて、最終的には量産可能かも含め生産の判断をします。
モダンプラスチックの強み、特長
まず強みとしては、他社では輸入したものを加工していますが、モダンプラスチックは唯一国内でナイトカバーの生産を行っているというところですね。
長年、自社でナイトカバーを作り続けていますので、経験やノウハウは豊富にあります。
輸入品に比べても価格はそこまで差がないですし、品質の面でも自信があります。
あとは人ですかね。
ちょっと昭和的な感じですが(笑)、仕事=お金というより、仕事=人助けという感覚を皆が持っています。
仕事の難しさ
うちが扱っているものは、普段目にすることがないものが多いので、特にナイトカバーなどは製品の説明をするのが難しいですね。
百聞は一見に如かずで、見ていただくのが一番早いのですけど、見せることができない場合も多いので、動きや特徴などを分かりやすく説明して理解していただくというのが難しいです。構造的な部分は図面などを使って丁寧に説明するようにしています。
やりがい
“新しい”を発見したときですね。
同じ素材でも違った使い方をしてみたり、試行錯誤するなかで新たな発見や知識を深めたときにやりがいを感じます。
「これとこれがどんな風に結びつくか?」と想像していると勝手にワクワクしてます(笑)
モットー
「丁寧なあいさつ」
「丁寧な対応」
「丁寧な作業」です。
特にあいさつはお互いに気持ちよく仕事をするために大切なことなので、特に大事にしてます。
どんな雰囲気の会社ですか?
皆、仲良いですね。よく話してコミュニケーションを取っています。
年齢の幅が広いのですが、年上の人たちも皆気さくで、頼みごとなども快く受け入れてくれます。
私も入社当時は年上の人たちばかりで緊張していたのですが、仲良くしてもらっているのはベテランの方たちで、世代が違うことが逆に楽しかったりします。
今後の夢や豊富
アナログ的なことが多いので、少しづつデジタル化していきたいと思っています。
伝票や図面も紙で配っているので、タブレットなどで表示して共有するなどしてペーパーレス化することで、効率化やコストダウンにつながると思うので、徐々にですが進めて行きたと考えています。