スイングドア
Swing Door
空間をスムーズにつなぎ
耐久性に優れています
ドアの自重を利用して開閉するオフセット型ヒンジを特徴としたスイングドアは、その機能性・耐久性が広く認められています。 扉は軽く押すだけでスムーズに開き、解放すると静かに閉まります。
使用頻度の激しい場所を含めて、店舗・工場等の空間をスムーズにつなぐために、幅広くご活用ください。
空間をスムーズにつなぎ、
耐久性に優れています
製品ラインナップ
SPCシリーズ
幅広い用途に対応した汎用タイプ
スイングドア SCP-5
ドアの表面材として,上部に特殊アルミニウム合金t=0.8mm、下部にステンレス(SUS304 #4)t=0.8mmを使用しています。また,戸尻側には補強用のステンレス製のチャンネル(SUS304 t=1.5mm)を装着しています。
ショッピングセンターの売場とバックヤード、作業室と通路,オフィスや工場の各室をつなぐ出入口等に広く採用されています。
スイングドア SCP-3
ドアの表面材として、全面にステンレス(SUS304 HL)t=0.8mmを使用し、耐久性・防食性に優れたドアです。SCP-5と同様に、戸尻側には補強用のステンレス製のチャンネル(SUS304 t=1.5mm)を装着しています。
使用頻度の激しい場所、水跳ねの可能性のある場所など、厳しい使用条件の場所でも活用されています。
SCGシリーズ
気密性の求められる場所に
スイングドア SCG-3
ドアの表面材として、全面にステンレス(SUS304 HL)t=0.8mmを使用し、耐久性・防食性に優れています。また、ドア本体の周囲には防塵・防臭・防虫性能を発揮する気密用ガスケットが装着されています。
食品工場やスーパーの食品関連の作業室、特に水跳ねの可能性のある鮮魚,精肉、青果関連の作業室等に多く採用されています。
スイングドア SCG-1
ドアの表面材として、上部に特殊アルミニウム合金t=0.8mm、下部にステンレス(SUS304 #4)t=0.8mmを使用しています。また、ドアの周囲には気密用ガスケットを装着しています。
上部の表面材がアルミニウム仕様になっているため、ドアの重量はSCG-3タイプに比べて軽くなりますが、上部面材と下部の面材の間に継ぎ目があるため、水をあまり仕様しない作業室等に向いています。水跳ねの可能性がある作業室などには全面ステンレス製面材のSCG-3タイプをお勧めします。
FCGシリーズ
気密性と断熱性を兼ね備えた
スイングドア FCG-3
ドアの表面材に、全面にステンレス(SUS304 HL)t=0.8mmを使用し、ドア本体の周囲には防塵・防臭・防虫性能を発揮する気密用ガスケットが装着されているのはSCG-3と同様です。大きな特徴はその断熱性能です。防水処理をした合板2枚の間に硬質ポリスチレンフォームを挟み込んだ芯材を使用し、窓もアクリルの複層仕様となっています。
冷凍庫の冷気を逃がさない程の断熱性能はありませんが、室温管理の必要な食品加工場、蘇生庫等に多く採用されています。
スイングドア FCG-1
ドアの表面材として、上部に特殊アルミニウム合金t=0.8mm、下部にステンレス(SUS304 #4)t=0.8mmを使用し、ドアの周囲には気密用ガスケットを装着しているのはSCG-1と同様です。FCG-3タイプと同じ断熱仕様の芯材と窓構造を採用しています。
室温管理の必要な作業室で、水跳ねの恐れのない場所に多く設置されています。